
それは、水曜日の夕方の出来事でした。
おねえちゃん:
「ちょっと人の本を勝手に見ないで💢😠💢(本を奪いとる)」
いもうと:
「今読んでるんだから返して💢😠💢」
おねえちゃん:
「ダメ💢😠💢」
いもうと:
「えーん💦😞💦😭」
ママ:
「おねえちゃん本貸してあげたら💢😠💢 ○○ちゃんは、おねえちゃんの本勝手に読まないで貸してって言った?💢😠💢
子どもが問題を起こした時についつい口を出したくなりますよね。
でも口を出すと子どもの能力を引き出す邪魔になっていることをご存知でしょうか?
子どもの能力を引き出す方法
それは、子どもが持っている能力を発揮する場面を邪魔しないことです。
何か問題が起こった時に口を出さずに見守るのです。
例えば子ども同士のがケンカしていたとします。
自分の家の子どもが、他の子どもがおもちゃの取り合いをしています。
自分の家の子どもがおもちゃをとりました。
とられた子どもは泣いています。
皆さんならこんな時どうしますか?
あるパパやママは、「貸してあげなさい💢😠💢」とおもちゃを取り上げます。
すると、おもちゃを取られた子どもは納得いかず泣き出します。
あるパパとママは口を出さずに見守りました。
するとどうでしょう。
しばらくはおもちゃで楽しく遊んでいました。
しかしずっと泣いている子を見て、気まずくなったのか取ったおもちゃを貸してあげました。
どうでしょう?
パパやママに干渉された子どもは、おもちゃを奪いとるのがいけないということを学ぶでしょう。
一方で、パパとママが口を出さなかった子どもは、泣いている子どもに対して、何をするのがいいのか対策を考え、解決出来ました。
子どもは、自分で考え、解決する力を持っています。
パパやママが良かれと思って口を出すことで、子どもが自分で考え、解決する機会を奪っているのです。
私は公園でブランコの列が出来ていても、子どもに次の子が待ってるから変わってあげなさいと言いません。
でも娘は、待ってる子の姿を見て、ブランコを譲り、他の遊びをします。
待ってる子どもと、自分にとって何をするのがいいのかを考えた結果だと思います。
子どもの能力を引き出すために、問題が起こった時に口を出さずに見守るのもいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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