それはある日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママこの紙折って~」
ママ:
「こうやって折ればいいかな❤️?」
子ども:
「そうじゃなくてこうやって❗」
ママ:
「え?こう折るのかな?」
子ども:
「そうじゃない‼️こう! バシッ」
ママ:
「痛いよ~(泣) やめて(怒)」
子どもが叩いてきて困ることはないでしょうか?
友達にも叩いたりしてないか不安にもなりますよね。
我が家でも、娘が2歳から4歳位の時にママを叩くことが頻繁にあり困っていました。
最初は、眠くなってぐずぐずする延長線程度にしか考えていませんでした。
でも、ただ眠いからだけではありませんでした。
何が原因だったのでしょうか?
原因を分析してみると、「子どもの甘え」が満たされていないことが原因でした。
具体的には、以下です。
・甘えたくても、ママが他の兄弟の面倒をしていて甘えられなかった。
・自分で出来ることは甘えてきても自分でやらせた。
そこで甘えさせることを意識して子どもと接した結果、子どもがママを叩くことがなくなりました。
具体的には以下です。
・兄弟両方が甘えられるように、家事をさぼる。
・子どもが自分で出来ることでも甘えてきたら一緒にやる。
子どもがなぜ叩いてくるのか?、優しい子に育つにはどうしたらいいかを本で調べました。
【甘えが満たされないとき、相手に怒りが生じ、それが高じると、自分は甘えさせてもらえるだけの価値のない人間なんだと思います。 それが続くと周囲に対する不信感や怒りとなり、自己評価が低くなります。そういう人は、相手を信じることも、甘えることもできないので、人間関係が希薄になり、さびしい人になります。攻撃的になったり被害的になったりしやすくて、すぐ人と敵対する人もあります。 明橋 大二 子育てハッピーアドバイスより引用】
子育てハッピーアドバイス
子どもの甘えは優しい子に育つ上で、とても重要ですね。
たまにはママも甘えたい❗



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