それは、ある夕食後の出来事でした。
子ども:
「ごちそうさまでした。」
ママ:
「ちゃんと、ごちそうさまが言えて素敵ね♥️
○○ちゃん、明日の宿題はやったかな?」
子ども:
「テレビ見てからやるよ❗」
・
・
・
次の日の朝
ママ:
「○○ちゃん、宿題やった?」
子ども:
「忘れてた‼️ ママ宿題手伝って~🙏」
子どもってなかなか宿題をやりませんよね~?
我が家も学校に行く直前に、宿題の半分はママがやっている状態でした。(泣)
これでは子どもの学力がつかないので、まずいと思いました。
そこで、クラスでも成績がよい友達のママが、子どもにどうやって宿題をさせているのか聞いてみました。
いったい、どのようなきめ細かいサポートがされているのでしょうか?
すると、驚いたことに、そのママは宿題について何も言わないそうです。
「宿題やったの?」とも言わないそうです。
人から言われてやるのが嫌なのに、子どもにやれと促している自分に気付き、反省しました。
そこでなぜ子どもが宿題やるのか聞いてみました。
なんとそのママがやっていることは、「宿題で取り組んでいることの楽しさを教える」でした。
例を挙げます。
子どもが九九の宿題をやっているとします。そのママは「○○ちゃんが、○○ちゃんと○○ちゃんにチョコを5個ずつあげたいとき、お店でチョコを何個買えばいいかな?
九九が出来ると○○ちゃんが自分でお買い物出来るね♥️」
確かにこう言われると九九を勉強して自分で買い物するぞ!って思いますよね。
他にも本で調べてみました。
プロ野球の阪神タイガースで活躍されている藤浪晋太郎さんは、小学生の時に監督から以下のような指導を受けていたようです。
【技術は中学、高校でも習得できる。小学校時代は何より野球の楽しさを教え、仲間の大切さを認識させることが大事なんです。 吉井妙子 天才を作る親たちのルールより引用】
天才を作る親たちのルール
親がやることは、宿題で取り組む内容が出来るようになるサポートよりも、好きになるサポートかもしれませんね。
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