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〜親が〇〇を言うと子どもが人のせいにする思考になる〜
子どもに何か上手くいかないことがあった時に「人のせいにしてはダメよ」と言ったりしますよね。
私も言います。
なぜなら、人のせいにすると思考がとまり、自分の成長がとまってしまうからです。
ということでこの「人のせいにしてはダメ」と言っておきながら、子どもを人のせいにしてしまう気をつけたい言葉があるので紹介します。
それが、「あなたのためよ。」です。
「あなたのためを思って言っているのよ。」
このように「あなたのためよ。」と言うのは子どもを人のせいにする思考にしてしまうリスクが高まるのでおすすめしません。
なぜなら、「あなたのためよ。」と言われて、それに従って行動したのに上手くいかないと、それを親のせいにする思考になる場合があるからです。
例えば、子どもが勉強しない状況があったとします。
たくさん給料をもらいたかったら、ゲームばかりしてないで、勉強していい大学に入って大手企業に就職するのよ。
あなたのためを思って言っているのよ。
こう親に言われて勉強したのにいい大学に入れない。
大手企業に就職できない。
親の言うことを聞いてもろくなことがない。
と考えてしまう場合があるのです。
しかし、自分で決めて行動したのなら、勉強しなかったから行きたい大学に入れなかったと思えます。
ですので、子どもが勉強しない場合は、あなたのためよと色々言うよりも、親が勉強している姿を見せ、勉強の楽しさを一緒に味わうことに時間を使う方がいいですね。
ぜひお試しください。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
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2022/05/04 06:10 編集返信