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〜食糧廃棄を出さないために残さず食べようね、は本当か?〜
最近学校ではSDGsなどを勉強していることもあり、世界で起こっている問題に対して対策を考えることがあったりします。
それは非常に素晴らしいことだと思いますが、問題の本質とずれている場合は、子どもと一緒に考える必要があります。
例えば、
食糧廃棄を出さないために残さず食べようね、は本当か?
実は、残しても残さなくても食糧廃棄の量は変わりません。
なぜなら、目の前にある食糧を残して捨てられても、残さず食べて栄養素をとってうんことして出ても、大きくは変わらないからです。
食糧廃棄の問題は、食べ残しではなく、そもそも必要以上にあることが問題です。
お店で
弁当がたくさんあまったり、
野菜がたくさんあまったりするのも、
実は根本的には、私たち買う側が、すぐ欲しいと言うから、お店がすぐ買えるように在庫を用意していることが原因だったりします。
食糧だけでなく、衣類などにおいても、大量に作っている企業が悪いように思いますが、企業はすぐ欲しいという消費者のニーズに応えているだけなのです。
買う側がすぐ欲しいではなく、
計画的に何ヶ月も前からお店に必要な量をオーダーし、お店はオーダーを受けた最小限の量だけ用意すれば廃棄の問題は減っていきます。
重要なのは、買う側のすぐ欲しいと言うのをやめ、売る側に前もって必要なものを伝えて用意する期間待つことができるかです。
ちょっと小腹がすいたと肉まんを買おうとしてませんか?
急に暑くなってきたねなんて言って夏物のTシャツを買いに行っていませんか?
ぜひ子どもと食糧はじめ、廃棄み問題についてお考えください。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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