それは、火曜日の夕方のマンションのエレベーター内での出来事でした。
子ども:
「プー(覚えたばかりの腕に口をあてて息を吐いておならのような音を出す) あー、ママがおならした❗」
ママ:
「ママはしていないわよ💢😠💢」
エレベーターのドアが開く
一緒にエレベーターに乗っていたマンションの住人の方:
「クスッ(笑)😄 お先に失礼します。」
エレベーターのドアが閉まる
ママ:
「もう❗🔥さっきの人はママがおならしたと思ったじゃない❗」
子どもにして欲しくない行動をやめさせたい❗
むしろやめてと言えば言うほど子どもはやる😭
そういった悩みをお持ちのママ・パパもたくさんいらっしゃると思います。
我が家もそうです😅
オープニングの会話のように恥ずかしい思いを何度したことか(>_<)
そこでどうすれば子どもがして欲しくない行動をやめてくれるか考えてみました。
①面白いことをやるねと認める
②人前でプーをやめたらおかしをあげるよ❗と言う
③その場(人前)で怒る💥
④反応しない
さあ、どれが効果的でしょうか?
我が家で試行錯誤した結果、④反応しないが一番効果的でした。
①面白いことをやるねと認める
はい、これをやってみたところおならの音のバリエーションが増えました(連発、高音、低音など)😢
また、「やめて」という言葉は子どもにとってプーという行動をママが見てくれた☺️認めてくれたともとれます。
ママの過剰に反応している普段見れない表情が見れたりするので面白がってむしろ何度もやるようになります。
②人前でプーをやめたらおかしをあげるよ❗と言う
おかしをあげるよと言えばプーをやめるかもしれませんが、おかしでしか行動しなくなります。また、子どもの遊び心を傷つけてしまいかねませんよね😭
③その場(人前)で怒る💥
これも行動は減るかもしれませんが人前で怒られて子どもが自信を失くしかねません。人前で怒られるのは大人でも嫌です😅
ということで、
子どもにして欲しくない行動をやめさせたい時は、「④反応しない」が子どもの遊び心や自信を損なうことなく、効果的なやり方です。
以下のようなことも述べられています。
【4つの行動が将来の行動を決める
「行動結果」にはどのような種類があり、将来の行動を増やすには、あるいは減らすためには、どのような「行動結果」が効果があるでしょうか?まず、「行動結果」には、次の4つがあります。①承認による行動強化②脅迫による行動強化③処罰による行動弱化④無視による行動弱化 基本的に私たちは行動した後、これら4つのうちどれかを手にすることになります。 中島克也 変革を定着させる行動原理のマネジメントより引用】
変革を定着させる行動原理のマネジメント
子どもにして欲しくないことは、「反応しない」④無視による行動弱化をやってみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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