
それは、日曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママ〜、〇〇買って!」
ママ:
「どうしてこれを買いたいのかな?」
子ども:
「〇〇ちゃんも持ってるからお揃いが欲しいの?〇〇ちゃんはお小遣いもらって買ってるみたいだけど、どうしてお小遣いくれないの?」
ママ:
「それはね・・」
皆さん、子どもにお小遣いはあげた方がいいのか?
いくらあげるのがいいのか?
色々ご検討されていると思います。
我が家でも色々試しましたが、結論はお小遣い制はおすすめしません。
子どものお小遣い制はやめた方がいい理由
それは、本当に必要なものにお金が使えなくなるからです。
年度末になると、予算を使い切ろうということで、公共事業が増えたりすることは皆さんご存知だと思います。
お小遣い制は、あるお金をどう使おうかという、まさに同じ思考なのです。
この思考だと本来必要でないものや、少し我慢してもなんとかなるもに金を使うことになってしまいます。
ですので、我が家では、子どもにお小遣いは何度かあげましたがやめました。
では子どもが何か買いたい時はどうするのか?
ズバリ、親は何もしません。
そうすると子どもは親に買ってとお願いすることになります。
ここで親もなぜ買って欲しいのか?理由を聞きます。
そうすると、子どもは親になぜ買って欲しいのか説明を考えますし、親に買ってもらえなければ他の方法を考えます。
本当に必要なものを考えられますし、自分で買う以外の方法も身に付けることが出来るのです。
家にあるものを代わりに使う
他の人に買ってもらう
親をどう説得するか考える
などですね。
お小遣いをあげないことで子どもは色々なことを考えられるのです。
また、自分で資金を調達する力もつくのです。
なお、我が家では一度お小遣いをあげていたので子どもに聞きました。
お小遣い有りと、無しどっちがいいと。
我が家の子どもは、少ないお小遣いよりも、欲しいものはいくらでも買ってもらえる可能性があるお小遣いが無い方を選択しました。
すでにお小遣いをあげられているご家庭は、子どもと一度話をされて、子どもが納得した上で決めた方がいいです。
毎月一定の給料をもらっているサラリーマンに、いきなり給料無しと言っても理解を得るのは難しいですね。
ぜひお試しください!
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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