
それは、土曜日の昼の出来事でした。
子ども:
「おっさん!このノート買って!」
パパ:
「お、いいねこのノート!欲しいよね〜!」
子ども:
「欲しいよね〜、じゃなくてさ〜、買って!」
パパ:
「う、どうして欲しいのかな?」
子ども:
「これかわいいし、こういうの持ってないの。」
パパ:
「かわいいよね〜、おうちにあるのを使い切ってから必要ならまた買うのもどうかな〜? 」
子ども:
「やだ!また買いに来るのに時間かかるでしょ!何で買ってくれないの!」
皆さん、子どもが買って買ってと言うことがありますよね。
我が家も今日は、オープニングの会話が30分程度続きました(笑)
子どもの執念を尊重しつつ、衝動買いをやめるいい方法はないでしょうか?
子どもがどうして買ってくれないのと言う時の説明
それは、ものを大切にすることを説明することです。
ママが毎日遊んでくれるのと、一週間に一回遊んでくれるのはどっちが嬉しい?
このシールを買ったら、今家にあるシールは○○ちゃんが使う回数が減ってどう思うかな?
このように子どもにものを増やすことで、既にあるものを使う機会が減ってしまうことを説明します。
我が家の娘も非常に執念があり、買って買ってと言ってなんとか買ってもらおうとします(笑)
それでも、
今持っているものをもっと大切に出来ないか?
今持っているもので代用出来ないか?
という視点で考えるきっかけになるのです。
私は衝動買いは絶対にしません。
なぜなら、お金を失い、管理が増えることで時間を失い、何より今持っているものを大切に出来なくなるからです。
本当に必要なものにはたくさんお金を使うのがいいと思っています。
お金は使ってこそ意味があるからです。
しかし、衝動買いで大切にしないものにお金を使うことは、お金を大切に使っているとは思えません。
実はお金でも、人でも、時間でも、ものでも、大切にする考え方は同じです。
10円でも100万円でも、1分でも1年でも、その人の考え方で同じ行動をとるのです。
ですので、10円のものだからいいとか、10分だけだからいいという考え方だと、100万円、1年と数字が増えても同じことをやってしまいますので注意が必要です。
子どもにものを大切にすることを説明した上で、買って欲しい気持ちには共感し、執念も賞賛した上で子どもに買ってあげられなくてごめんねと謝ります。
そうすると、子どもも理解してくれるはずです!
お試しください!
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

子育てパパランキング
にほんブログ村↑面白かった方はクリックお願いします🙇ランキングが上がって励みになります。
- 関連記事
-
コメント