
それは、金曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママ〜、今日ダンスがうまく出来なかったよ〜😭」
ママ:
「あら、どうして出来なかったのかな?」
子ども:
「うーん、練習してないからかな?」
ママ:
「そうよね〜、練習してないと出来ないよね〜^_^」
皆さん、オープニングの会話に違和感はありましたでしょうか?
私は違和感しかありません。
なぜなら、この会話だとおそらく次も上手くいかないことがわかるからです。
なぜでしょう?
ほとんどの親がやっていない子どもが失敗を糧に出来る問いかけ
それは「どうやったら出来るかな?」という問いかけです。
こう問われた子どもは、出来る方法を考えて行動します。
出来る方法を考えて行動するから出来るようになるわけです。
一方で、ほとんどの親がやってしまうのがこちらです。
「どうして出来なかったのかな?」
この問いかけだと子どもは出来なかった理由を考えます。
出来ない理由を考えても出来るようにはなりません。
実は、このちょっとした表現の違いで、子どもの成長が大きく変わります。
なぜなら、出来る方法を考えている人と、出来ない理由を考えている人で上手くいくのは前者だからです。
この問いかけが一日一回あると年間365回にもなります。
人の行動は、その人の考え方で決まります。
その人の考え方を作るのは言葉です。
出来る方法を考える言葉を使って子どもに問いかけましょう!
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
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2021/10/02 06:22 編集返信