
それは、土曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママ〜、本を読んで〜!」
ママ:
「ちょっと疲れたからスマホで動画見ていいよ。」
子ども:
「やった〜!」
ママ:
「💤💤」
皆さん、オープニングの会話を聞いてどう思われたでしょうか?
よくあるご家庭は、この後の内容をご覧いただき、対応を検討することをおすすめします。
なぜ子どもが動画ばかり見るのがまずいのか?
一番の理由は、受け身中毒になってしまうからです。
一つ面白い動画を見たとします。
他にも面白い動画がないかと探し、次にその動画を見ます。
実は世の中には面白い動画がいくらでもあり、この面白い動画を探し求める動画サーフィンの癖がついてしまうのです。
皆さんも経験があるかと思いますが、ネットサーフィンをしてもたいした情報は得られず、ただ時間を搾取されるだけです。
動画サーフィンも同じことが起こります。
頭も身体も何も鍛えない時間がただ過ぎていくのです。
タバコを吸う人は、最初は一本だけと言います。
それが、いつの間にか1日30本吸うようになってしまうのです。
動画はタバコのように健康に害は少ないかもしれません。
ただ時間という貴重なものを失うことになるのです。
技術は時間をかけて取り組まなければ絶対に身につきません。
何かに打ち込む時間を失うのです。
そしてもう一つまずいのが、受け身になるということです。
動画を見る側は受け身です。
受け身ということは、お金を払う側なのです。
生徒はお金を払って先生の授業を受けますよね?
受け身だとお金は一円も入ってこないのです。
受けた授業の内容を知識で終わらせると一円にもなりません。
何か形にすることで、はじめて収入が得られるのです。
ですので、いくら疲れていても絶対に子どもに動画を見せて休むのはやめましょう!
我が家でもこのことに気付いてからあることを行いました。
それは、テレビの電源が入らないようにし、スマホは子どもの目の届くところに決しておきません。
当然子どもの前でスマホは見ません。
こうすると、子どもは本を読んだり、字を書いたり、絵を描いたりして遊ぶようになります。
なお小学生の娘はTikTok が好きなので、見るだけの受け身でなく、作品を作ることとセットでやるようにしています。
ぜひお試しください!
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
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2021/09/26 05:47 編集返信