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〜子どもに感謝しなさいと言っても出来ない理由〜
子どもに感謝の大切さを伝えても実際のところ、わかったようでわからないというのが実態だと思います。
なぜなら、感謝の気持ちは、“当たり前”でないことがわかってはじめてわかるからです。
病気になって、体が苦しくなってはじめて健康の有り難みがわかるようなものです。
普段“当たり前”と感じることには有り難みを感じないのです。
では、当たり前ではなく、有り難みを感じるにはどうすればいいかというと、自分で実際にやってみることです。
例えば、目の前にあるママが作ってくれた牛丼。
これは、牛を育て、お米を育て、それを加工や精米し、それを運んで、調理するという自分でやろうとすると気が遠くなるような大変さがあります。
これをやったことがあるから大変さがわかるわけで、やったことがなければ大変さはわかりません。
ということで、子どもに感謝しなさいという暇があったら、子どもに一度自分でやってみる機会をつくった方がいいですね。
しかも極力工程の上流にあたる部分からやった方が有り難みがわかるはずです。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
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2022/03/01 06:28 編集返信