
それは、木曜日の夕方の出来事でした。
ママ:
「今日はカレーにしようかな。」
子ども:
「嫌だ。スパゲティにして🍝」
ママ:
「今日はカレーよ。親の言うことは聞きなさい。」
子ども:
「・・・」
皆さん、オープニングの会話を見てどう感じましたでしょうか?
「親の言うことはハイと言って従え」なんて頭ごなしで自分がされたら嫌だと思いますよね。
今日は、その「親の言うことはハイと言って従え」と同じことをしていることがあるので紹介します。
「親の言うことはハイと言って従え」と同じこと
それは、反抗する子どもを怒ったり、嫌なそぶりを見せることです。
なぜなら、「親の言うことはハイと言って従え」と同じように、子どもが反抗出来なくなるからです。
「親の言うことはハイと言って従え」と言われると、反抗出来なくなりますよね。
奴隷のように扱われているのと同じです。
同じように子どもが反抗してきた時に、怒ったり、嫌なそぶりを見せると反抗しなくなります。
なぜなら、怒られたり、嫌なそぶりを見せられたらその行動をしたくなくなるからです。
しかし、反抗しなくなるということは、奴隷のようにやる気を無くすということでもあります。
やる気がない子どもになってほしくはないですよね。
ですので、子どもの反抗に怒ったり、嫌なそぶりを見せるのはやめましょう!
では、なぜ子どもの反抗に怒ったりしてしまうのかというと、理由は2つあります。
1つは、子どもが親に対して否定的な気持ちや考えを持つのは、発達が順調に行われているということを知らないことです。
知っていれば、子どもの反抗は発達が順調に進んでいて喜べるはずです。
子どもが歩けるようになった時は嬉しかったですよね?
子どもが反抗出来るようになったと、同じように喜びましょう。
知らないから、反抗されるとイライラしてしまうのです。
2つ目は、「親の言うことはハイと言って従え」という気持ちがほんの少しでもあるのではないかと思います。
親の言うことは聞くのよ。
先生の言うことは聞くのよ。
と言われて育つと子どもに同じことをしてしまうのはいたしかたありません。
反目教師にして、子どもの反抗にイライラしない練習をしましょう。
上手くいかずに怒ってしまう時があったらすぐ謝ればいいのです。
最初から完璧に出来ません。
練習すれば出来るようになります。
ぜひ、子どもの反抗に怒ったりせず、寛容に接する練習をしましょう!
子どもの反抗に怒るのは「親の言うことはハイと言って従え」と同じなので、子どもの発達を喜び、寛容に接するのがいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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