
それは、水曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママ〜、この曲いいね!ピアノで弾いてみようかな😃」
ママ:
「あら、でもこの曲難しいわよ。まずこっちの曲から弾いてみたら?」
子ども:
「え〜、やだ。この曲練習する😤」
ママ:
「いきなりは難しいと思うよ😩」
皆さん、子どもがやりたいこととかなりたいこととかを言う時がありますよね。
そんな時は、口出しするのをオススメしません。
なぜでしょう?
親が子どもの目標に口出ししない方がいい理由
それは、親が何が出来そうか?を考えて発言してしまうからです。
子どもが縄跳び100回やると言っているのに、
まだ一回も飛べてないんだからまず10回にしたら、
とか。
子どもがピアノの○○の曲を弾くと言っているのに、まず簡単な○○から弾いてみたら、とか
何が問題かと言うと、今のスキルや時間を使って出来る目標になってしまいます。
失敗して欲しくないという親心はわかりますが、その目標を達成したとしても今とたいして変わりません。
ですので、今のスキルや時間から目標を考えるのではなく、「どうなりたいか?」を目標にするのです。
そして、それを達成するための行動をとるのです。
その行動がスキルを上げていく上でステップを踏むことはいいのです。
同じ出来そうなことからやるのでも、「出来そうなことをやる」のと「どうなりたいか」を達成するステップとしても出来ることからやるのでは大きく異なります。
子どもは「どうなりたいか」を言うので、ぜひそれに口出しせず、そのために何をすればいいかを考える問いかけをしましょうね!
親が子どもの目標に口出しすると今あるスキルで出来そうなことを言ってしまうため、口を出さないのがいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
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2021/04/15 06:34 編集返信