
それは、日曜日の夜の出来事でした。
子ども:
「石鹸つけて手を洗おう〜🥰」
ママ:
「さっきも洗ってたから、もう石鹸ちょっとでいいよ😤石鹸たくさんつけると手が荒れるよ😡」
子ども:
「いいの😜」
ママ:
「石鹸ももったいないよ😡」
皆さん、子どもに親の価値観を押し付けないようにと思っていても、ついつい押し付けてしまうことはないでしょうか?
これは、子どものことを思っているパパやママほど起こりがちです。
いったいどうすればいいのでしょうか?
親の価値観を子どもに押し付けないために出来ること
それは、何か問題が起こった時にその「原因」を考えるのではなく、「目的」を考えてみることです。
具体例で説明します。
我が家の娘は手を洗うのが大好きです。
石鹸をつけて入念に、かつ頻繁に洗います。
それにより、手が荒れてクリームをママが塗っています。
ここで問題が生じます。
ママにとっては子どもの手が荒れて欲しくないという思いが強く、娘が手を洗うたびに、洗わないようにキツイ言い方をしたりするのです。
子どもはもちろんいい気分はしないでしょう。
さあ、こんな時どうするのがいいでしょうか?
ここで、ママが何で娘は、私の言っていることを聞かないで石鹸をたくさんつけて手を洗うのだろうと「原因」を考えますよね。
でも「原因」を考えると、言い方を変えると伝わるかとか子どもを変えようとするアイデアになりがちです。
そこで、「目的」を考えてみます。
娘は何のために手を石鹸をつけて頻繁に洗うのか?
手を洗った後の匂いが好きだから?
ママがやめてと言うから余計ムキになって手を洗うのを認めてて欲しいから?
ぜひ、問題が起こった時に子どもの「目的」を考え、分からなければ子どもに聞いてみてください!
そうすることで、親の価値観の押し付けでなく、子どもの価値観を尊重し、問題の解決策を考えるヒントが出てきます!
ぜひお試しください♪
親の価値観を子どもに押し付けないために、問題が起こった時にその原因でなく、目的を考えてみるのもいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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