
それは、金曜日の夕方の出来事でした。
おねえちゃん:
「ママ~、鬼滅のお話し書いたから見て~😃」
いもうと:
「ママ、この絵本読んで❗(割り込む)」
おねえちゃん:
「私が先にママに言ったでしょ❗」
いもうと:
「私が先に言ったの👊😠」
おねえちゃん:
「痛い😖💥えーん😭」
ママ:
「もう💢😠💢自分が叩かれたらどう?」
いもうと:
「・・・」
今日もママの取り合いが勃発しました。
子ども同士のケンカの時「自分がされたらどう?」と言ってしまうことはないでしょうか?
私も言ってしまうのですが、幼児に伝わっているか疑問が残ります。
真面目な親ほど使っている子どもに伝わらない問いかけ
それは、「自分がされたらどう?」です。
子どもに叩かれて、痛いことを分かって欲しい時。
子ども同士でケンカをして、相手を泣かせてしまった時。
子どもに相手の立場にたって考えて欲しいという思いから、「自分がされたらどう?」と聞いてしまうことがあります。
しかし、相手の立場にたって考えるというのは非常に難しいのです。
新入社員の20代の若者に上司の立場を考えて仕事をしましょうと言ってすぐには出来ませんよね😅
子どもも同じだと思います。
そこで、「自分がされたらどう思う?」でなく、
「大切なパパやママがされたらどう思う?」
に問いかけを変えてみました。
するとどうでしょう❗
「ママが叩かれて痛くて悲しいのはどう思う?」
と問いかけてみたところ、子どもも叩いてまずかったというような表情をしているではありませんか❗
「自分がされたらどう?」よりも、大切なママがされた時の方がイメージしやすいのだと思います。
ちなみにパパは叩かれてもいいとのことでした(泣)
子どもに相手の立場を考えて欲しい時は「自分がされたらどう?」よりも「大切なママや友だちがされたらどう?」の方が理解出来ていいかもしれません。
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