それは土曜日の夜の出来事でした。
子ども:
「かんちょう❗ブシュッ❗」
ママ:
「うわ~、やられた~(泣泣)(T_T)」
子ども:
「今度はもっと強いかんちょうだ❗ブシュッブシュッ❗」
ママ:
「痛い(泣)(T_T)、ちょっとホントに痛いからやめて❗(怒りを抑えて優しく」
子ども:
「今度はスーパーかんちょうだ❗ブシュッブシュッブシュッ❗」
ママ:
「痛い(怒)🌋(*`Д´)ノ!!!やめてって言ってるでしょ❗何度言ったら分かるの❗(怒)
いや~、子どもいたずらってホントにイライラしますよね。
最初は冷静に対応出来たとしても、何度も繰り返されると、怒らずにはいられません。
しかし、ある日のことでした。
ママが子どもの何度も繰り返されるイタズラに笑顔でつきあっているではありませんか❗
私は目を疑いました。
(一体何が起こったのだろうか?ママもついに悟りでも開いたのだろうか?)
ママはなんと、マッサージに行って体の疲れをとり、リフレッシュしていたのでした。
(なるほど、確かに疲れていて子どものイタズラにつきあえるわけないな。)
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しかし、それだけではありませんでした。
私は、見つけてしまったのです。
妻の寝室にある本が置いてありました。
【子どもの行動は科学者の実験と同じ
科学者のやっていることをごらんなさい。おなじ条件のもとでおなじ実験を何度もくり返して、おなじ結論を何回も得た時に、やっと納得するのです。そして、そこにあらたな事実や心理をやっと発見して、その先の研究実験にいくのです。三歳くらいから四、五歳の子どもの心理というのは、そういうものです。長靴のなかに水をいれると、どんな気持ちがするのだろうか。あきてもういいと思うまで、なんどもなんどもいたずらの行為をくり返すのです。この時期にこういういたずらを、どれくらい十分にさせてやれるかが、子どもたちに独創的な創造力や自発性をどれくらい育てられるのか、その鍵になるといっているのです。 佐々木正美 子どもへのまなざしより引用】
子どもへのまなざし
なるほど。
子どものイタズラが創造力や自発性を育む上で、とても重要だということを妻は学んでいたのでした。
子どものイタズラを科学者の実験と捉えて接することで、イライラしないで優しく対応出来ていたのですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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