
それは、月曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「この漢字は何て読むのかな?・・・整えるだ❗」
ママ:
「(あら、○○ちゃんよく勉強するわね😉)」
子ども:
「次の漢字は・・・」
我が家には、小学生3年生になる娘がいます。
実は、勉強しなさいと一度も言ったことがないのですが、自分からよく勉強しています。
なぜ自分から勉強するようになったかと言いますと、私が学生時代に塾の講師をして何百人という親を見てきた結果と、社会人になって東大などを卒業している人から聞いたあることをやっているからです。
そのあることとは?
勉強好きな子どもに育てた親の共通点
それは、子どもに宿題をやることを促さないことです。
勉強好きな子どもの親は、「宿題しなさい」とは絶対に言いません。
それどころか、「宿題終わった?」と子どもが宿題をやることさえ促しません。
なぜなら、人にやらさせれてやっても身に付かないからです。
自分の意志でやってこそ、学んだことが身に付くのです。
また勉強とは、学校で教えてもらうことだけではありません。
遊びや習い事などでも勉強することはたくさんあります。
勉強好きに育てる親は、学校のテストの点をよくすることだけを勉強と考えていないのです。
倒立のやり方をYoutubeで調べたり、鬼滅の刃のキャラクターを漫画で調べている子どもに、勉強しなさいと言わないのです。
これらは自分で課題を解決しようと勉強しているからです。
この自らの意志で勉強する姿勢は、特に学校を卒業した後に大きな差となって出てきます。
なぜなら、学校を卒業した後は、誰も勉強しなさいと言う人がいないからです。
では、勉強が出来る親は何をしているかというと、楽しそうに勉強しているのです。
仕事に関する勉強だったり。
趣味に関する勉強だったり。
子育てに関する勉強だったり。
投資に関する勉強だったり。
テレビばかり見ていたり、スマホばかりいじっている親の姿を見て子どもが勉強するはずがないですね😢
親の楽しそうに勉強している姿を見て、子どもは勉強することは楽しいことだと学びます。
また、勉強はやらさせれてやるものではなく、何歳になっても主体的にやるものだということも学ぶのです。
子どもが勉強好きになるために、勉強を促さないで、自分が楽しそうに勉強してみるのもいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
前も書いたかもしれませんが、湯川秀樹さんが幼少の頃、お爺さまに四書五経を暗唱させられて苦痛だったが、大きくなってからその経験が役に立ったという話を思い出しました。
時代も違うので単純比較できませんが、家族同士に信頼関係があったからこそ、勉強を強制されてもひどい結果にはならなかったのかなという気がしています。
utokyo318
2020/11/24 07:13 URL 編集返信コメントありがとうございます。
家族同士の信頼関係は重要ですね❗
信頼関係があると、勉強を強制することで、勉強が嫌になるリスクが減らせると良いですね❗考えて子どもと接したいと思います❗ありがとうございます❗
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2020/11/24 22:19 URL 編集返信