
それは、日曜日の昼の公園出来事でした。
公園で遊んでいた小さい子ども:
「ズコ(こける)、痛いよ~💨😭」
子ども:
「大丈夫?痛いよね😢バンドエイド貼ってあげようか?」
ママ:
「あら、○○ちゃんは思いやりがあって優しいのね。」
思いやりのある子どもに育って欲しいと思われているパパとママも多いことと思います。
いったいどうしたら思いやりのある子どもに育つのでしょうか?
思いやりのある子に育つために必要なこと
それは、パパとママが子どもや周りの人たちに共感することです。
まず思いやりとは何かを考えてみます。
悲しい気持ちを分かってくれ、優しい言葉をかけてくれた。
なかなか上手くいかない時に応援してくれ、上手くいった時に一緒に喜んでくれた。
思いやりとは、悲しみや喜びと言った人の気持ちに共感することと言えます。
ですので、思いやりの心を持つには、相手の気持ちに共感する力が育まれるといいわけです。
では、子どもの相手の気持ちにに共感する力はどうやって育まれるかというと、身近なパパとママの行動を見て学ぶのです。
例えば、お風呂上がりに上のおねえちゃんが履いていたローラーシューズをいもうとが見つけました。
子どもは外に出て、ローラーシューズを履いてみたくてたまりません。
Aさんは、湯冷めするから明日にしようと言いました。
Bさんは、子どものローラーシューズを今履きたい気持ちにに共感し、髪の毛を乾かしてからやろうと提案しました。
子どもの共感する力が育まれるのは、AさんとBさんどちらでしょうか?
Bさんですよね😉
他にも、ママが後で食べようと思ってとっておいたケーキが腐ってしまい、悲しんでいました。
Aパパ:冷蔵庫に入れておかないのはまずいよね。
Bパパ:大事にとっておいたケーキが食べられなくて悲しいよね。
(ママに共感だけでなく、またケーキ買ってと言われたのは言うまでもありません😢)
子どもの共感する力が育まれるのは、AさんとBさんどちらでしょうか?
ママに対するパパの行動を見て子どもは学ぶのです。
子どもはパパやママの相手の気持ちに対する行動を見て学ぶのです。
思いやりのある子どもに育つために、相手の気持ちに共感することをやってみるのもいいかもしれません。
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