
それは、日曜日の昼のムーミンバレーパークでの出来事でした。
子ども:
「ムーミンだ~💨」
ママ:
「○○ちゃん、人にぶつかるから走っちゃダメ🆖」
子ども:
「あ~、あっちにムーミンのパパもいる💨」
ママ:
「もう❗走っちゃダメ👐」
子どもが人混みで急にに走り出したり、騒いだり、ダメと言っても通じない。😢
むしろ言えば言うほど走ったり、騒いだりして困ることはないでしょうか?
子どもに走って欲しくない、騒いで欲しくない時のいい対処法はないでしょうか?
子どもに「走っちゃダメ」がなぜ通じないのか?
それは、脳が否定後を理解するのが難しいからです。
例えば、
「雲一つない青い空を想像しないでください」
と言われたら何を想像しますか?
「雲一つない青い空」を想像してしまいますよね。
「緊張しないようにしよう」と思うと、むしろ緊張しますよね❗
子どもも
「走っちゃダメ」
「騒いじゃだめ」
これを聞いた子どもは、「走る」、「騒ぐ」が頭にイメージされるので「走る」、「騒ぐ」がしたくなるのです。
よって、
「走っちゃダメ」より「歩こうね」
「騒いじゃダメ」より「静かにしようね」
否定語は理解するのが難しいので、やって欲しいことを言いましょう❗
子どもに○○しちゃダメと言いたい時は、○○しちゃダメよりもして欲しいことを言うのがいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
否定的な言葉で禁止されると、大人でも人格まで否定されている気になったりしますし、伝え方には気をつけていきたいです。
でも、ムーミンバレーパークだとつい走りたくなりますよね(^◇^;)
utokyo318
2020/11/16 07:59 URL 編集返信とても効果的な方法と言っていただき、ありがとうございます❗
この方法も意識して練習することで身に付けて行きたいと思います❗
ムーミンを見て走りたくなるように、他のシーンでも走りたい子どもの気持ちを理解する姿勢を持ちたいと思います❗ありがとうございます❗
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2020/11/16 21:10 URL 編集返信