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家庭で出来るモンテッソーリ教育5つ



それは、日曜日の昼の公園の砂場での出来事でした。

子ども:
「バサッ💨」

ママ:
「○○ちゃん、コンタクトに砂が入るから砂ぼこりが舞わないようにしてね❗」

子ども:
「バサッ💨🤪」

ママ:
「もう❗ママの靴に砂を入れようとするのやめて🔥」


今日は家族で公園に行きました。


我が家や周りのご家庭を見て改めて感じたことがあります。


それは、子どものやりたいことを親が邪魔しているなと😢


改めてもっと子どものやりたいことをやらせてあげたいなと。


子どもの「やりたい❗」を伸ばす教育として皆さんモンテッソーリ教育が頭に浮かぶのではないでしょうか?



モンテッソーリ教育を受けた人といえば将棋の藤井聡太さんや、マイクロソフトのビル・ゲイツなどそうそうたる顔ぶれですよね。


今日はそんなモンテッソーリ教育について、私が本で学んだ内容を噛み砕いて説明し、家庭で出来ることも紹介します。



まずモンテッソーリ教育を簡単に説明します。



医学、心理学といった学問の観点から提唱された教育法です。



子どもは、やり方を知って取り組める環境があれば何でも出来るようになるというものです。



子どもは何も出来ないから親の言うことを聞いていればいいというのとは真逆の考え方ですね。


大人がこれをしなさいと指示を出す。


他にやりたいことがある子どもはイヤイヤやることになり、当然上手くいきません。


それで自信を失った子どもは興味や関心が薄れ、行動しなくなります。


行動しなくなると親からますます指示されて負のループに入るわけです。



これがモンテッソーリ教育だとどうなるか?


子どもの興味はそれぞれ違います。


子どもの興味があるものを自分で選んで取り組むようにします。


子どもは自分の興味があることをやるので集中力が高まります。


集中して取り組みますので身に付くことも多く、上手くいきます。


結果自信もつくので、色々なことに興味を持って取り組みます。


まさに「行動力」や「自主性」がつくわけです。



そのために、親は子どものやりたいことが出来る「環境」を提供します。


そしてもう一つ、モンテッソーリ教育で述べられているのが、子どもが自分に必要な能力を得ようとする行為です。



例えば、ティッシュを箱から出し続ける。


ママの靴に砂を入れ続ける。



パパやママからするとイタズラにも見えるようなことです。


でも実は、これらはイタズラではなく子どもが自分に必要な能力を得ようとする行為なのです。


ティッシュを箱から出し続けて指先の動きを向上させたい。


ママの靴に砂を入れ続けるとママの反応はどうなるのか知りたい。



これらをイタズラと捉えてやめさせるのではなく、邪魔しないでやらせてあげることで子どもが自分に必要な能力を得ようとする行為をサポートすることが述べられています。




では、家庭で出来るモンテッソーリ教育はどんなことがあるでしょうか?


簡単にいうと、以下5つです。


・子どもが遊んでいる時は途中で終わらせるようなことはしない。

・子どもが遊んでいる時にやり方についてとやかく言わない。

・公園で遊んでいる子ども同士のやりとりに親が口を挟まない。


・子どものイタズラは研究者の実験だと思って優しく見守る。


・先回りしないで子どもがやるのを見守る


子どものやりたいことをやらせてあげたい時は、モンテッソーリ教育を勉強してみてもいいかもしれません。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。





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