それは、月曜日の夕食をレストランで食べた時の出来事でした。
ママ:
「○○ちゃん、今日はレストランで夕食よ♥️どのメニューを注文したい?」
子ども:
「カレーのおもちゃセットがいい❗」
ママ:
「すいませーん。カレーのおもちゃセット一つとカルボナーラ一つとラーメン2つお願いします。」
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ママ:
「このレストランは、お水がセルフサービスだからとってこようかしら♥️」
子ども:
「僕がとってきてあげる❗」
パパ:
「ありがとう❤️とって嬉しい❤️でもお水をこぼして店員さんに迷惑がかかるかもしれないからパパがとってくるね❤️」
子ども:
「・・・・」
パパ:
「ガチャーン❗(手が滑っちゃった❗)店員さ~ん、すいませーん。水をこぼしてしまったので床を拭いてもらえませんか?」
先日、子どもに「人に迷惑をかけるな」と言っておきながら、自分が迷惑をかけてしまって、恥ずかしい思いをしました😭。
その時にふと、子どもに対して言っている「人に迷惑をかけるな」ということは本当に正しいのか、疑問が浮かびました。
そもそも人に迷惑をかけないということはあり得ないのではないか?
子どもに失敗させたくない、しつけが出来ない親だと思われたくないという私の勝手な思いを「人に迷惑をかけるな」という一見正しそうな言葉で、子どもの挑戦する機会を奪っていただけだと深く反省しました。
この「人に迷惑をかけるな」という言葉ですが、以下のように子どもに悪い影響もあります。
【「人に迷惑をかけるな」で自尊心の低い子に
日本の子どもは、アジアの中でも飛び抜けて「自尊感情が低すぎる」のです。自尊感情とは「自分に良い印象を持っている」「自分が好きである」という自分に対する「ほどよい肯定」です。良いところだけでなく、悪いところも含めて、あるがままの自分を肯定できている状態です。自尊感情が低い人は、過去の失敗や不快な経験をよく記憶しています。そして、失敗を繰り返すことを過剰に恐れるため、新しい挑戦ができなくなります。子ども時代に自尊感情が育たないと、消極的な態度が形成され、将来の夢が描きにくい、人生の幸福感が低い人間になってしまうのです。 船津徹 世界標準の子育てより引用】
世界標準の子育て
子どもが行動しようとしている時は、「他人への迷惑」があったとしても、「挑戦」と捉えてあたたかく見守っていきたいですね❗
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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