それは、日曜日の昼に行われた小学校のバーベキューでの出来事でした。
ママ友:
「○○ちゃんって、バーベキューの準備を手伝ってくれたり、お友達と作業を分担してやってくれたり、
ホントに頼りになるわね❗」
子ども:
「(誉められて嬉しいので鼻の穴が膨らむ)」
パパとママ:
「そんなことないのよ~。みんなの前だけは張り切ってやってくれるけど、家ではお願いしてもやってくれないのよ。」
ママ友:
「あら、そんなに謙遜しなくても~」
子ども:
「(・・・・・)」
子どもが誉められた時、日本人は謙遜して発言することが多いと思います。
しかし、この親が謙遜して発言している言葉を子どもが聞いてしまうとどうなるでしょうか?
実は子どもにとっては、謙遜かどうかは関係なく、聞いた言葉がそのまま頭に入ってきます。
子どもに「これは家族の中だけの話ね。」と言っても通じませんよね。
先日私が妻のお父さんのことを「ハゲ」と言っていたのをたまたま子どもが聞いていました。
私としては妻がうけるので、軽いジョークのつもりでした。
ところが、それを聞いていた子どもが、ある日、妻のお父さんの前で、
「パパがおじいちゃんのことハゲって言ってたよ。」
と言ったときには、冷や汗をかきました。😨💦
子どもに「家族の中だけの話」で通じないように、「謙遜のつもりの発言」も通じません。
必要以上の親の心ない謙遜のつもりの一言が子どもの自信を喪失させる原因になってしまいます。
自分の得意なことを書き出してみてください。
私の場合は、今自分が得意と思っていることは、親や周りの人から誉められたことでした。かのエジソンも母親から天才と言って育てられたと聞きます。
親や周りの人からの言葉ってすごく子どもに影響しますよね。
一方で、オープニングの会話のように、周りから誉められたら謙遜するのが日本人の良いところでもあります。
でも子どもの才能を潰さず、伸ばしてあげたい❗❗
そんな時は、ズバリ、周りの人から子どもが誉められたら、謙遜しつつ子どもを誉める方法を紹介します。
ママ友:
「○○ちゃんって、バーベキューの準備を手伝ってくれたり、お友達と作業を分担してやってくれたり、
ホントに頼りになるわね❗」
子ども:
「(誉められて嬉しいので鼻の穴が膨らむ)」
パパとママ:
「そうなのよ~。家でもお料理を手伝ってくれたり、妹に料理を教えてくれたり、ホントに作ってくれる料理もおいしいの♥️ 私もホントにビックリなの❗トンビがタカを産んじゃったかしら✨」
最後まで読んでいただきありがとうございました❗

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