それは土曜日の昼の公園での出来事でした。
ママとパパ:
「お砂場で遊ぶの楽しいね♥️」
子ども:
「楽しい❗あっ❗アンパンマンのスコップがある❗これで穴を掘ってみよう❗」
ママとパパ:
「○○ちゃん、そのスコップは他のお友達のものだから使っちゃダメよ❗」
子ども:
「やだ。アンパンマンのスコップで穴掘りたい❗」
ママとパパ:
「ダメよ❗お友達に返すのよ❗」
・
・
・
・
数日後、幼稚園の授業参観での出来事
先生:
「はい、みんな今日は、ママとパパが見に来てくれて嬉しいね~。見に来てくれたパパとママのお顔を書いて見てね~❗ クレヨンと折り紙とのりとハサミはみんなで使ってね~❗」
・
・
・
子ども:
「出来た❗」
先生:
「○○ちゃんはママとパパのお顔がとても上手に書けたね~♥️ ところで真っ黒なのは、どうしてかな~?」
子ども:
「黒いクレヨンしかなかったからだよ。」
先日、幼稚園の授業参観に行きました。そこで子どもが親の顔をつくって見せてくれるというのがありました。
使う道具はクレヨンと折り紙とのりとハサミです。道具は一人に一つというのではなく、みんなで使うようでした。
そこで、娘はとても頑張って書いてくれて嬉しかったのでですが、黒いクレヨンのみ使って、真っ黒なママとパパを書いてくれたのでした。(嬉泣😭)
もう少し積極的に道具を取りに行けば、いろいろな色も使えたし、折り紙を使った髪の毛など出来たのですが(泣)娘は余った黒いクレヨンしか使えませんでした(泣泣泣😭)
お友達の○○君は、使えるものはすべて使ってパパとママをつくっていました。しかもつくり終わったら一番に手をあげて発表していました。
(どうしてこの子はこんなに積極的なのだろう。パパとママが普段からよく誉めているのかな?)
そして、幼稚園が終わった後、積極性がある○○君の家族と一緒に公園に行ったのですが、そこで衝撃の事実を知ってしまったのです。
子どもに積極性がなく消極的なのは、親である私に原因があったのでした❗
何だと思いますか?オープニングの会話の中にそれが隠されています。
積極性のある○○君に、オープニングの会話のシーンとまるで同じことが起こりました。
積極性のある○○君のママ:
「お砂場で遊ぶの楽しいね♥️」
積極性のある○○君:
「楽しい❗あっ❗アンパンマンのスコップがある❗これで穴を掘ってみよう❗」
積極性のある○○君のママ:
「○○君、そのスコップは他のお友達のよ。それが使いたいのね。どうすれば使えるかな?」
積極性のある○○君:
「うーん、・・・貸してってお願いしてみる❗」
積極性のある○○君のママ:
「そうね貸してってお願いしてみるのもいいかもね❤️」
どうでしょう?
オープニングの会話と、この会話を比較してどういう違いがありましたか?
そうです。
私が子どものやりたいことをダメと否定していたのに対し、積極的な○○君のママは子どもがやりたいことをどうすれば出来るか問いかけ、一緒に考えていました。
私は親からダメと否定されて自信を失っている子どもに積極性が出てくるわけがないと反省しました。
それに対して○○君は出来るためにどうするか考えて行動しているので、結果が上手くいき、自信がつきます。
消極的な子どもを積極的にする方法
それは、
1.子どものやりたいことをダメと否定しない
2.子どもがやりたいことをどうすれば出来るか子どもに問いかけ、一緒に考える。
でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


▼目指せ!合計-8cmやせる体験【エルセーヌ】
ウエスト・ヒップ・太ももをまとめて細く!
キレイになりたいあなたを応援いたします。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B506C+BW2OQA+1HK2+2TAOV7
↑面白かった方はクリックお願いします🙇
- 関連記事
-
コメント
-
2020/02/09 16:45 編集返信記事を読んでコメントいただきありがとうございました☺️
おっしゃる通り、幼児期の感受性を育めるように日々過ごしていきたいですね。
コメントいただき、改めて家庭だけでなく、家庭の外にも目を向けて子どもを見ていく必要性を感じました。
とても励みになりました。
ありがとうございました。
子育て大好きパパ
2020/02/09 21:38 URL 編集返信