それはある日曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママこの本読んで~。」
ママ:
「読むよ~♥️ ある日お婆さんは洗濯に・・・・・・。おしまい。」
子ども:
「もう一回読んで~。」
ママ:
「はい。ある日お婆さんは洗濯に・・・・・。おしまい。」
子ども:
「もう一回読んで~。」
ママ:
「何度も読んで喉が乾いたからお茶飲んでいい? 今度パパに読んでもらうのどう?」
パパ:
「○○ちゃん、パパが読んであげるよ♥️」
子ども:
「やだ。ママがいい。ママ、本読んで。」
ママ:
「(また、ママ~(泣))」
なかなか子どもはママを休ませてくれませんよね。
我が家もママが大人気です。パパが子どもを誘ってもママには勝てません(泣)
そんなある日、なんとママが昼寝をすることができました。
いったい何が起こったのでしょうか?
パパが子どもに好かれる技でも習得したのでしょうか?(はい。プリキュアの悪役になると子どもたちは遊んでくれます❗)
それはそれでとても重要ですが、今日は子どもの持つ能力を伸ばしながらママが休める方法を紹介します。
具体的にには以下です。
1.子どもが静かな時は話しかけない
2.子どもから遊んでと言われた時だけ遊ぶ
我が家では、子どものためと思って、親から子どもにおもちゃを与えたり、知育をしたりしていました。
時には子どもが遊んでいることをやめさせて、親がやらせたいことをやらせることもありました。
しかしこれをやり続けても子どもが楽しそうではありませんでしたし、親も疲れました。
そこである日、思いきって子どもが「遊んで」と言ってくるまでこちらからは話しかけないことにしました。
すると、子どもが玉を紐に通すおもちゃで遊びはじめました。
静かに集中して20分位すると、何かを
やりとげたような笑顔をしていたではありませんか❗
これは子どもが何かを学んでいるのではないかと思い、調べてみました。
【「敏感期」とは、子どもが、何かに強く興味を持ち、集中して同じことを繰り返す、ある限定された時期のことを差します。わが子の本当の力を引き出せるかどうかは、親が子どもの成長を予習して、ある「敏感期」がくると、そうした行動をとる、ということを知っているかどうかにかかっているのです。敏感期のサイン①静けさ②繰り返し③喜び ここで、思い出してください。「期」というものには、始まりと終わりがあるということを! 藤崎達宏 モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!より引用】
モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!
子どもが静かな時はそっと見守り、休憩されてみてはどうでしょうか?



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