
それは、水曜日の夕方の出来事でした。
子ども:
「ママ~、算数のドリル出来たから○つけして~☺️」
ママ:
「いいわよ❗○○・・・× 惜しいわね❗一問間違ってたわ。この問題をもう一度考えてみようか😃」
子ども:
「うーん、こうかな~😏」
ママ:
「あら正解よ❗よく出来たわね❗」
今日は午前中で学校も終わり、午後から家で算数に取り組んでいました。
今はとても楽しく学んでいます。
ただ、今後問題が難しくなってきて子どもが算数に苦手意識を持ってしまったらどうしよう😖💧
困った我が家では今日も塾で講師をされていて、子どもがとても楽しく勉強が出来きて成績も上がったと保護者の方から数々の手紙をもらった凄いパパに話を伺いました❗
算数を苦手にしてしまう親の行動
それは、パパとママの○×答え合わせでした。
その先生曰く算数で大切なのは、答えが合っているか否かではなく、なぜそう考えたのかを論理的に説明出来ることだと。
なんとその人気の塾の先生は、○×をつけないそうです。
その代わり、子どもが問題を解いたら、なぜそう考えたのかを説明してもらうそうです❗
問題がたくさんある場合は何個かに絞って聞くそうです。
○×をつけると、○か×を気にしてしまい、肝心のなぜそう考えたのかがおろそかになってしまうと。
我が家では、パパとママが答えが合っているか合っていないかばかりに反応していたんですね😢
答えがあっていれば○をつけてよく出来たね。
答えが間違っていたら、×をつけて正しい答えを見てもう一度問題をやってみる。
全くなぜそう考えるのかを子どもに問いかけることが出来ていませんでした😢
これではまずいと思い、○×をつけるのをやめ、なぜそう考えたのか問いかけることにします。
ただ、あまりなぜと問われるのも子どもはイヤになるかもしれません。
ですので、
なぜそう考えたのか教えて欲しいな~🎵
そして、教えてくれてありがとう😆💕✨とパパやママがお礼を言う
これなら子どもは喜んで教えてくれます❗
また以下のようなことも述べられています。
【算数の勉強で大切なのは、結果として答え合わせをすることではなく、その途中経過です。大学入試の数学の問題は、ほとんどが証明問題です。答えはわかっていて、「これを証明しなさい」と言われるのです。さらに、社会に出て働くようになったら、答えは一つではありません。「私がこう考えるから答えはこうだ」ということになります。結論だけでなく、なぜその結論に至ったのか、途中の考えを説明できることが大事なのです。 高濱正伸 女の子の算数力の伸ばし方より引用】
女の子の算数力の伸ばし方
算数を苦手にしないために○×をつけるのをやめ、なぜそう考えるのかを教えてもらうのもいいかもしれません。
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