
今日も最新の子育て情報をお届けします。
〜子どもに人の回答を見てはダメは正しいのか?〜
テストは自分で答える。
カンニングはダメ。
このように学校で教えてもらいますよね。
これは、ある意味正しいですが、ある意味間違っているので家庭で子どもとしっかり話す必要がある内容です。
まず正しいという観点だと、個人の理解度を測ったり、得点を明確にするという観点だと人の回答を見るのは目的からずれていますし、不正になったりします。
学校の先生が言っていることは正しいのです。
一方で、社会に出て競争するという観点だと人がやっていることを徹底的にパクる。
そしてそれをもっとよくする。
これはどこの会社でもやってますし、やらない会社はほとんど倒産します。
何かしらは徹底的にパクることをやっています。
これは理にかなっていて、ゼロからやるよりも今あるものをベースに何かを作ることで進化するからです。
例えば火を起こすことからやっていたら、おいしいメニューを考えるところにたどり着くにはとても時間がかかるわけです。
だからコンロを使って、火力を調整するところからやるのでおいしいメニューを考えることができます。
しかしこの言われてみれば当たり前の考え方が、人の回答を見てはダメと教育されて社会に出るとできないのです。
ゼロから自分で調べ、報告書を作り、そして上司から「何でよくできてる〇〇さんの報告書を参考にしないの?」なんて言われて作り直す。
よくありますよね。
学校の先生は、一般企業に入って成果を出していない人がほとんどです。
家庭で子どもにいいものを徹底的にパクることを話す。
ぜひお試しください。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
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2022/09/19 06:11 編集返信