
それは、土曜日の夕方の公園での出来事でした。
子ども:
「ママ~、鉄棒やるから見て✨ グルッ😏」
ママ:
「あら、足抜き周りが出来るようになったのね😄」
よその子ども:
「グルグル😏😏😏」
ママ:
「あら、前回り出来るのね😄同じクラスの子がやってるんだから○○ちゃんも前回りやってみたら?」
子ども:
「・・・・」
ついついよその子どもと比較してしまうことはないでしょうか?
人は毎日比較をしていますので、比較すること自体は問題ありません。
どうして○○ちゃんは、逆上がりが出来るのに私は出来ないのだろう?
助走が足りない?
足を上げるタイミングが早すぎる?
・
・
・
自分と他人を比較して、良いと思ったことを取り入れる。
自分を成長させる上で大切なことですので問題ありません。
問題なのは、以下のような比較です。
・「○○ちゃんは出来るのにどうして出来ないの?」と言われ、子どもが劣等感を持ってしまい、行動しなくなる。
・「みんなちゃんと並んでるのにどうして並ばないの?」とみんながやっていることが正しいことだと刷り込まれる。結果、自分の意志で行動出来なくなる。
このような比較は、子どものためにならないので、やらない方がいいですね。
でもついついやってしまう😢
よその子どもと比較しないいい方法はないでしょうか?
どうしてもよその子どもと比較してしまう時の対処法
それは、過去との比較をすることです。
去年は出来なかった前回りが出来るようになった。
先月出来なかったパジャマのボタンを自分で付けられるようになった。
昨日書けなかったひらがなが書けるようになった。
先月は列に並ばず、よその子どもから無言で横取りしていたのが、貸してと言えるようになった。
よその子どもとの比較ではなく、その子の過去と比較するのです。
そうすると、その子の成長していることに視点がいきます😉
よその子どもとの比較による劣等感を与える発言を減らすことが出来ます❗
また、その子の良いところを見つけて伸ばすきっかけにもなるでしょう❗
ぜひ、よその子どもとの比較ではなく、その子の過去との比較をしてみてください。
どうしてもよその子どもと比較してしまう時は、よその子どもではなく、その子の過去と比較してみるのもいいかもしれません。
ホームページ最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント
子どもの成長には個人差があるので、気にしすぎないのが一番ですね。
親も子育てしながら成長していくので、はじめはなかなかうまくできないかもしれませんが、できる限り心がけていけると良いと思います。
utokyo318
2020/11/08 07:19 URL 編集返信ありがとうございます❗
まさに親も子育てを通じて成長していることを日々実感しています❗上手くいかないこともありますが、心がけて行動することで子どもとともに成長していきたいと思います❗ありがとうございます❗
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2020/11/08 20:28 URL 編集返信